JR東日本ひがしにほんが導入どうにゅうを目指めざす新型新幹線しんがたしんかんせんの試験車両しけんしゃりょう「ALFA-X」が、山口県下松市やまぐちけんくだまつしで公開こうかいされました。
メタリックなボディにグリーンの帯おび。試験車両しけんしゃりょう「ALFA-X」の10号車です。
「この車両?しゃりょう?の最大さいだいの特徴とくちょうは、先端部分せんたんぶぶんが長ながいことにあります。これによって、トンネルに入はいった時の衝しょう撃げきを抑おさえ、騒そう音おんを小ちいさくすることができます」(記者)
これまでの「E5系」は、先頭車両?せんとうしゃりょう?のノーズが15メートルでしたが、「ALFA-X」は22メートルもあります。営業運転えいぎょううんてんで現在げんざいの最高時速さいこうじそくキロを上回うわまわるキロでの走行そうこうを目指めざします。
?「営業車?えいぎょうしゃ?ではなかなかできない試験?しけん?をしっかり行おこなっていく。次世代?じせだい?の新幹線しんかんせんにつなげていく」(JR東日本先端鉄道システム開発センター浅野浩二所長)?
試験車両しけんしゃりょうは、5月に完成かんせいする予定よていです。
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