皆さん、こんばんは。お休み日本語へようこそ。愛子です。今日の内容は日本の新幹線です。では、始めましょう。
新幹線の顔
新干线的模样
皆さんは日本の新幹線を知っていますか。時刻３００キロぐらいのスピードで、日本全国を走り回っています。
大家都知道日本的新干线吧。它以时速km左右的速度在日本全国内穿梭。
新幹線が初めて走ったのは、１９６４年で、東京と大阪の間を走りました。その時の一番前の車両の顔は、かなり丸顔でした。ところが、新しい車両が作られるに従って、前の車両の顔の部分は、平べったくなり、とがった形に変化しています。
新干线于年首次开始运行，当时只通行了东京和大阪。那时候车头的形状还是比较圆。但是新型的车头不是变得越来越平而是越来越尖。
その理由は何でしょうか。スピードをもっとあげるためでしょうか。もちろん、それも理由の一つです。でも、もっと大事な理由があるんです。それは、走る時の騒音を小さくするためです。
这是为什么？是为了提速吗？当然，这是这么做的理由之一。但是还有更大的理由。那就是为了减小车在行走时的噪音。
日本の新幹線は住宅地の近くを走ります。そのため、いつも騒音が問題になっていました。騒音の一番の原因は、スピードを出して走るために出る、風を切る音です。技術的にはもっと速度を早くすることができたのですが、騒音の問題があったため、速度を上げることができなかったのです。
日本的新干线在住宅附近穿行。因此，噪音一直是难以解决的难题。产生噪音的最主要原因是由于速度的提升，火车头切割风而产生的。即便是技术上使得新干线的速度提升，但是考虑到噪音的问题，因而难以在实际中提升到那么高的速度。
それを解決したのが、この先頭車両の前の部分の形です。平べったくなったり、鳥のくちばしのようにとがった形になりました。これで、あまり騒音を出さずに、速度を時刻３００キロ以上まであげることができたのです。
解决这个问题的关键就是要改变火车头前部分的形状。不是逐渐变平而是变得像鸟嘴一样的尖锐。这样，就几乎不会发生噪音，也就可以是火车的时速达到时速km以上了。
今日主播
今日の内容はこれで終わりです。
ご清聴ありがとうございました。
では、おやすみなさい。
また、来週ね。